住まいの事例集
住み継げる平屋の住まい
安城市福釜の家
建築年 2024年
所在地 愛知県安城市福釜町
敷地面積 262.89坪(869.07㎡)
延床面積 64.85坪(214.34㎡)
住まい構成 おばあさま+ご両親+ご夫婦+お子さま1名
ナルセノイエでは住み継ぐことを念頭に住まいづくりをしていますが、”時をつなぐことを考えた住まい”が具体的なカタチとなりました。
二世帯四世代となる住まいはパッシブデザインを取り入れた陽当たりや風通しを考慮し、中庭も含めて親世帯と子世帯のほどよい距離感を保つ間取りに。
親世帯子世帯それぞれのご要望をカタチにしながら間取りと空間を最適化。
一般的には二世帯住宅の平屋建ては構造躯体のバランスが崩れやすいのですが、バランスの良い耐震等級3に整えられ安心して暮らせると思います。
木と漆喰の素材をベースに、建て替えられる前の一部の建具や木材は再び利用するなど、これからも次世代へ住み繋いでいくことでしょう。