自然素材の家にはどのような効果がある?注意点もあわせて解説します!

この記事は約2分で読めます。

「自然素材の家の効果について知りたい」
このようにお考えの方は、ぜひこの記事をご一読ください。
この記事では、自然素材の家の効果とともに知っておいていただきたい自然素材の家のデメリットについても解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。

□自然素材の家にはどのような効果がある?

ここでは、自然素材の家が持つ効果について解説します。

*接着剤の成分がシンプル

シックハウス症候群などの病気は、家の建材や接着剤、塗料などで使用される揮発性有機化合物が原因になっていることがあります。
しかし、自然素材の家には揮発性有機化合物が少ないので家の中で発生することがかなり少ないです。
小さなお子様やアレルギー体質のご家族がいらっしゃる場合には、自然素材の家にしてみてはいかがでしょうか。

*断熱・調湿機能を持っている

自然素材で使用される素材の中には、断熱性能や調湿機能を持っているものがあります。

また、漆喰や珪藻土の壁には小さな無数の穴があって、調湿機能を持っています。
吸湿・放湿機能があるので、梅雨の湿気が多い時期や乾燥している冬の時期には活躍してくれるでしょう。

*地球にやさしい

自然素材はそのまま土に還ります。
自然素材ならではのメリットですよね。
廃棄する際環境の負担になりにくいので、安心です。

□自然素材の家のデメリットとは?

ここでは、自然素材の家のデメリットについて解説します。

*価格が高い

自然素材は、化学物質で作られたもののように簡単に生成できるものではありません。
そのため、数に限りがあって価格が高い傾向にあります。
しっかりとコスト面の検討をしておいてくださいね。

*ヒビ・伸縮・割れが起こりやすい

無垢材などは本物の木を乾燥させて作っているので、時間が経つとヒビ・伸縮・割れが発生しやすいです。
そのため、こまめなメンテナンスなどの努力が必要です。

*デザインの幅が狭い

ナチュラルな雰囲気が欲しい場合には、もちろん自然素材がぴったりです。
しかし、もう少しカラーバリエーションが欲しい場合や装飾を加えたい場合には、自然素材を使用するとデザインの幅が広がらないことからあまりおすすめしません。

□まとめ

今回は、自然素材の家の効果やデメリットについて解説しました。
良いところと悪いところ両方をしっかりと比較してから家の素材を選ぶようにしてくださいね。
また、当社では家づくりに関する質問を承っております。
何かお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご連絡ください。