外壁の色選びについて悩んでいるという方は多いですよね。
確かに、外観の印象を左右する非常に重要な部分です。
そこで今回は、外壁の色選びのポイントについて詳しく解説します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□外壁の色選びのポイントとは?
外観を考える際に重要な外壁の色選びのポイントを解説します。
*飽きのこない色を選ぶこと
家の外壁は、毎日見るものですよね。
そのため、いつかは飽きてしまうような色を選んでしまうと後から後悔する方が多いです。
「流行の色だから」というだけの理由で選んでしまうと後で後悔してしまいやすいです。
何年もその家に住み続けることを考えてできるだけご自身が飽きづらい色を選ぶのがおすすめです。
具体的な選び方としては、
「家に帰ってきたくなる、モチベーションの下がらない外壁」が良いと思います。
「やっぱり俺ん家かっこいいなぁ。仕事頑張るぞ!」
「私の家オシャレだなぁ。家事や育児頑張ろ!」
「やっぱり家が落ち着くなぁ。頑張ろ!」
など、モチベーションが上がるのが最高だと思います。
*近所の家の外壁を参考にするのもいいでしょう
では、具体的に外壁の色のイメージがつきにくい場合には、近くの家の外壁の色を参考にするのはいかがでしょうか。
そうすることで、参考になるだけでなく家の周囲の景観を意識した外壁の色選びも可能です。
*色が変わることを考慮すること
外壁というのは、紫外線など常に外からの刺激を受けています。
そして、自然と汚れもついてしまいます。
そのため、色が変わってくることも考慮して外壁の色を選ぶと良いでしょう。
濃い目の色は、褪せてきて薄くなる傾向があります。
*周囲の景観を意識する外壁の色を選ぶこと
もしも周囲の景観化から浮くような外壁の色にしてしまうと、後からトラブルになることがあります。
そして、中には京都市のように景観を守るために建物に使用して良い色が限られていることがありあます。
しっかりとその地域のルールや周囲の家の外観をチェックした上で外壁の色を選ぶようにしましょうね。
□外壁の色選びにおける注意点について
次に、特に外壁の色選びにおいて注意しておいていただきたいポイントを解説します。
1つ目は、面積効果に注意することです。
面積効果とは、同じ色であっても小さな面積に塗られた塗料と大きな面積に塗られた塗料では色の見え方が異なるというものです。
カタログなどで色見本を見て外壁の色を検討する方が多いと思いますが、この面積効果には注意が必要です。
2つ目は、太陽光が当たる場合と曇りの場合、日陰での見え方を確認することです。
色など決める時に、ショールームの中で、電球の下で見本を見るだけでは、印象が全然違ってきます。
必ず、外に出て、壁なので垂直に立てて実際と同じサンプルをみましょう。
3つ目は、サッシ・ドア・屋根の色との相性を考えることです。
非常に重要なポイントで、壁の色を決める時には外観の構成要素との色の相性を考えることが肝心です。
小さな違いが外観の印象を大きく左右するので、注意してくださいね。
□まとめ
今回は、外観の色選びのポイントや外観について決める際の注意点を解説しました。
何か参考になることがありましましたら幸いです。
また、この他にも外観に関する質問がございまいしたらお気軽にナルセノイエまでお問い合わせください。