新しい家でテレワークする方必見!書斎づくりのポイントを解説!

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近年、テレワークが増えてきたため、新しい住まいにテレワーク用の書斎を設けようとお考えの方は多いと思います。
書斎を設ける場合は、業務効率を高めて快適に仕事をしたいですよね。
そこでこの記事では、書斎のタイプとテレワーク用の書斎づくりのポイントについて解説します。

□書斎にはどのようなタイプがある?

まずは、オープンタイプの書斎です。
このタイプは、リビングや寝室などの空いたスペースを利用して設ける書斎のことです。
生活空間と区切らないため、仕事をしている最中も家族の存在を感じられることがメリットとして挙げられます。

お子様の様子を見ながら仕事をしなければいけないという方は、オープンタイプにすると良いでしょう。
ただし、お子様やペットの声の影響で、仕事に集中しにくい可能性もあります。

次に、個室タイプの書斎です。
このタイプは、他の居室と同様にドアと壁で区切られた独立している書斎のことです。
1人で集中したい場合や会議を頻繁に行う場合は、個室タイプを選ぶと良いでしょう。
快適な書斎にするために、部屋の配置や窓の向きなどを考慮することがおすすめです。

□テレワーク用の書斎づくりのポイントについて

1人で集中するためのテレワーク用の書斎を設けたい方は、以下のポイントを把握しておくと良いでしょう。

1つ目は、防音対策です。
書斎の床をフローリングにする場合、椅子を動かす音や床に足を引きずる音などが響いて気になる可能性があります。
集中したい時に些細な音でも響いてくると、集中しにくいですよね。
そのため、床材はクッションフロアやコルク材などの音が響きにくいものを選ぶことがおすすめです。
WEB会議やWEBミーティングをすることがある場合は、ペットの鳴き声や生活音など、高音の対策と低音の対策、そして振動音の対策などして、他の家族が暮らしにくくならないように音の対策は必須となるでしょう。

2つ目は、収納とセキュリティの確保です。
家で通常業務と同じパフォーマンスをするためには、資料へのアクセスのしやすさを考える必要があります。
オフィスの資料がデジタル化されていれば問題ありませんが、紙の書類を扱う場合は収納場所を確保しておきましょう。
また、重要な情報が漏洩しないためにも、仕事道具や情報の収納場所の施錠も含めたセキュリティが重要です。

3つ目は、コンセントや通信環境です。
テレワークでパソコン・スマホ・プリンターなどを使用する場合は、コンセントや通信環境の充実度が重要です。
コンセントが少なかったり、通信環境が悪かったりすると、業務効率が下がってしまう可能性があります。
効率を高めるためにも、コンセントや通信環境は充実させるようにしましょう。

□まとめ

今回は、書斎のタイプとテレワーク用の書斎づくりのポイントについて解説しました。
書斎を設ける場合は、防音対策・収納とセキュリティの確保・コンセントや通信環境を考えることがおすすめです。
また、書斎づくりについて詳細を聞きたい方は、ぜひ当社までお問い合わせください。