先日、ブログで棚づくりのことを記事にしましたが
だんだんと飾るものが増えてきました。
その中でも面白くてかわいいオブジェをご紹介。
くも型のテンポドロップ
テンポドロップとは
19世紀にヨーロッパの航海士などに
天候予測器として使用されていた
ストームグラス(天気管)から発展した
インテリアオブジェ だそうです。
中の液体は複数の化学薬品を
アルコールに溶かしたもので
中にある結晶は天気や気温によって
状態が変化するのです。
晴れて気温がある日は粒状の結晶ができて下に沈殿し
雨が降った日は鳥の羽のような
結晶ができていました。
夏は結晶がなくなるときがあり、
冬は真っ白に濁るときがあるそうです。
この結晶化現象は詳しく解明されていないそうです…
摩訶不思議な現象…
ただ飾るのではなく、
変化を観察する楽しさもあります。
本当は全体の写真を撮影したいのですが
まだ下の収納扉が設置されず…
いつになることでしょう…
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