今年は現場の予定がビッシリだったので取れないと思っていた春休み。
先週の予定だった工程を大工さんが先々週末にしてくださったので急遽春休みを頂きました。
息子希望の水族館と妻希望の伊勢神宮お参りを叶えるべく、鳥羽~答志島(宿泊)~伊勢ルートに決めました。
宿泊はフェリーに乗れるという理由から答志島。
なにせ突然だったので宿は、答志島の宿の中で最も頑張ってそうな宿に決定しました。
決め手は若女将さんが続けていらっしゃる「ブログ」。
古い宿ではありましたが、ブログを継続されている意識の高さは宿の綺麗さとおもてなしに繋がってました。
お見送りは若女将さん自らフェリー乗り場へ足を運び見えなくなるまで手を振り続ける。
心から嬉しく感じ、心からまた来たいと思えました。
この行動を全てのお客様にされているとしたら本当に凄いことだと思います。
ブログを続けたり、きちんとお見送りをしたり、それを徹底的にやり続ける。
経営者がすべきことはこういうことなのではないかと思います。
まずは「鳥羽水族館」
息子が楽しみにしていた「セイウチ」
南知多ビーチランドにもいますが、あそこのセイウチは浮かんでいるかゆ~っくり泳いでいるか。
ところが鳥羽水族館のセイウチは機敏な動きでセイウチのイメージが変わりました。
どっちが本当の姿なのか・・・。
そしてフェリーに乗って「答志島」へ
軽自動車がギリギリ通れそうな路地を抜けて海辺へ。
「トリャ!」と石を投げ続ける息子。
肘も上がっていてなかなか良いフォームではないか。
海水も綺麗だったので、また夏に来たいと思います。
そして、念願の夕食は海鮮づくし。
生の海老が食べられない私は海老の踊り焼きにしてもらいました。
火に掛けられた鍋の中で動く海老に驚いている息子。
「死んだ?」「死んだ?」と何回も聞いてきました。
良い機会だったので「いただきます」の本当の意味を伝えましたが、理解してくれてたかどうか・・・。
そして次の日。
いつもと変わらない時間に目覚め朝日を拝みました。
海辺ではワカメの収穫と選別作業。
島の名所めぐりは出来なかったので、また次の機会に散策しようと思います。
そして「伊勢神宮」へ
息子とお参りできていなかった事がずっと気になっていたので、
平成最後の年にお参りをさせていただけて良かったです。
満開の桜。
宇治橋を見て、いつものように赤福をいただきました。
今年は無理だと思っていた春休み。
家族で楽しい時間を過ごさせていただきました。
予定より早く作業を進めてくださった大工さん、本当にありがとうございました。
今進めている現場と、今週に迫った上棟、そして来月に迫った上棟・・・(汗)。
これから更に忙しくなるので、各工程に影響が出ないように準備を進めて参ります。