先月、友人家族といちご狩りへ行ってきました。
息子も友人の子供もいちごが大好きという話から、一緒に行こう!となりました。
家の近くの大府や東浦には、いちご狩りが出来るお店はたくさんありますが、行った事は無く自分達も久しぶり。
朝一番で到着し受付で料金を支払い決められた場所へ。
いちごの花も綺麗です。
さぁ!たくさん採って食べていいよ!
・・・
いちごを触ろうとしない・・・
・・・
いちごを採って渡しても全く食べない。
ペロペロと舐めて終わり・・・
・・・
・・・
「いらないの?」と聞くと
「いらないの・・・」
・・・
えっ?
その間、友人の子供はお腹がパンパンになるくらい食べてました。
朝ごはんも控え目にしたけどいらないなら仕方ないので、
「じゃあ、遊んでな!」
と言ったら子供たちは楽しそうに探検に出かけました。
自分たちもたくさん食べて時間制限まであと少しになったので帰る支度をし始めた頃、ようやくいちごに興味を持ちだす息子。
もしかしてと思い手渡してみると、またペロペロと舐めて今度は・・・
パクッ!
「美味しい・・・」
もう一つ渡したらパクッ!
「美味しい!いっぱい食べるの!」
・・・
えっ!今から?
制限時間まであと5分。
もう、笑いが止まりません。
元々、場所や人に慣れるまで人一倍時間がかかる子でしたので、ここもそれだったのねと納得。
それから5分で15個くらい食べて時間終了。
「あ~、美味しかった」
と、息子は大満足。親は大爆笑。
いい思い出になりました。