今日は趣味であるテニスの話。
ロジャー・フェデラー選手とラファエル・ナダル選手の決勝戦に沸いた全豪OPは、フェデラー選手の優勝で幕を閉じました。
錦織選手がフェデラー選手に負けてから、決勝戦でこの対戦が見たいと思っていましたが、まさか実現するとは思ってもみませんでした。
二人ともケガから復活しての対戦でしたが、フェデラー選手に関しては「復活」というよりは「進化」していたように感じます。
35歳という年齢からくる衰えは確実にありますが、それをカバーする試合展開の読みや状況判断の速さ、プレーの確実さは全盛期のそれを確実に上回って「進化」しているように見えました。
2017年に幕開けがこのような結末になり、テニス好きとしてはとても楽しみな一年になりそうです。
もちろん錦織選手にも期待していますが、今まで以上に大変な一年になりそうです・・・。
決勝での二人の勇姿を見て、中学生の頃によく聴いていた歌にある、
「あきらめるなんて死ぬまでないから」
そんな事を思い出させてくれた週末の嬉しい出来事。