家づくりをお考えの方は、子供部屋をどれくらいの大きさにするのかもう決まっていますか。
子供部屋の大きさは多くの方が迷うポイントです。
そこでこの記事では、子供部屋の最適な大きさについて解説します。
□子供部屋はどれくらいの大きさがおすすめ？
子供部屋はどれくらいの大きさが良いのでしょうか。
実は、子供部屋の最適な大きさは、親御さまが育ってきた環境によって変わってきます。
親御さまが6畳の子供部屋で育ってきた場合、家を建てるときにも同じくらいの大きさにすることが多いです。
また、小さな子供部屋で育ってきたり、子供部屋がなかったりする場合は、それほどこだわりを持っていない方も多いです。
このように、育ってきた環境によって最適だと思う大きさが違いますので、夫婦でどれくらいの大きさがベストなのかについて共通認識を持っておくと良いでしょう。
ただし、子供部屋にどれくらいの大きさが取れるのかは、家の大きさによって変わってきますよね。
例えば、大きさが30坪程度の家の場合だと子供部屋は3畳から4.5畳、35坪程度の家の場合だと子供部屋は4.5畳から6畳くらいに収めておくと良いです。
当然吹き抜けを作ったり和室を作ったりで子供部屋に取れるスペースの余裕は違いますが、家の大きさがある程度の目安になってきます。
□子供部屋に適したクローゼットの大きさについて紹介します！
子供部屋に適したクローゼットはどれくらいの大きさなのでしょうか。
先ほど紹介した3畳から4.5畳と4.5畳から6畳の子供部屋の2つのケースに分けて解説します。
子供部屋が3畳から4.5畳の場合、クローゼットは1畳から1.25畳が適切です。
洋服や学校のものをしまうのであれば、1畳のクローゼットで事足ります。
追加で本やおもちゃを保管するのなら、0.25畳ほど増やしておくと余裕が生まれます。
0.25畳は、大体幅が80センチメートルで、奥行きが40センチメートルほどの大きさです。
奥行きをあまり広くしすぎない方が、アイテムを整理整頓しやすく、部屋をきれいに保ちやすいです。
次は、子供部屋が4.5畳から6畳の場合です。
この場合、0.5畳から1畳が適切なクローゼットの大きさであると言えます。
なぜなら、0.5畳あればアイテムを十分に収納できますし、仮に収納量が足りなくても収納ケースを追加できるほどの余裕が部屋にはあります。
□まとめ
子供部屋の大きさは3畳から4.5畳もしくは4.5畳から6畳がおすすめです。
また、子供部屋が3畳から4.5畳の場合、クローゼットは1畳から1.25畳、子供部屋が4.5畳から6畳の場合、クローゼットは0.5畳から1畳が適切ですので、ぜひ参考にしてくださいね。
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