小さい家のメリット・デメリットとは?対処法もご紹介!

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皆さんは小さい家にどのようなイメージをお持ちですか。
「暮らしにくそう」「狭そう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はメリットもたくさんあります。
そこで今回は小さい家のメリットやデメリット、対処法も併せてご紹介します。
予算の関係上、広い土地の家に住むのは難しいという方、また、庭を広く活用したいという方はぜひ最後までご一読ください。

□小さい家のメリットとは?

小さい家はコンパクトな分、様々な面においてメリットがあります。

*コストに関するメリット

小さい家は必然的に敷地が狭くなるので、都市部でも価格が抑えられます。
そのため無理のない予算計画を立てられるでしょう。

また、建築費用が抑えられるだけでなく、固定資産税も安くなるので、住居にかかる費用を他の部分に回せます。

*住む環境に関するメリット

土地の広さにこだわりがないのであれば、駅近に住める場合も多いので、生活の利便性も格段に上がります。
特に都心部の場合、広い土地に住むとなるとどうしても駅から離れた場所になることが多くなります。

*住み心地に関するメリット

小さい家は生活に必要なものがコンパクトにまとめられる分、効率のいい生活動線が作れます。
移動距離も短く、家事や掃除がしやすくなるでしょう。

これらのメリットがある一方でデメリットもあります。
次章では小さい家のデメリットについてご紹介します。

□小さい家のデメリットとは?対処法も併せてご紹介します!

1つ目は収納スペースが少ないことです。
小さい家は建物自体が小さいので、収納スペースも限られています。
最終的に必要なモノを置けないことも考えられるので、場所をあまり取らないように収納スペースを増やす工夫が必要です。

できるだけモノを増やさず、吊り下げる収納ボックスを取り入れるといった空きスペースを上手く活用しましょう。

2つ目は家具の配置が難しいことです。
小さい家は床面積に限りがあるので、家具の配置にも工夫が必要です。
使いたい家具が置けなかったという事態にならないためにも、置く場所の寸法やどこに何を置くのかを明確にしましょう。

また、使う頻度が低い家具は置かないようにして、必要な家具もできるだけ小さいサイズを選びましょう。
小さい家で無駄な空きスペースを作らないためには規格が統一されていることが多い同じメーカーの家具で揃えるのがおすすめです。

□まとめ

小さい家はコストが抑えられるメリットだけではなく、住み心地や住む環境にもメリットがあります。
小さい家で快適に過ごすためには、さまざまな工夫をして限られた床面積をいかに有効に使えるかがポイントです。
小さい家に住む予定の方は、今回ご紹介した工夫をぜひ実践してみてくださいね。

家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。