薪ストーブのメリットとデメリットとは?導入を検討している方必見です!

この記事は約3分で読めます。

色々なテイストに合う薪ストーブは近年注目されています。
ただ、薪ストーブにはどのようなメリットやデメリットがあるのかは詳しく知られていません。
そこで今回は、薪ストーブのメリットとデメリットを徹底解説します。
導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

□薪ストーブのメリット

薪ストーブには様々なメリットがあります。

1つ目はインテリアになるということです。
冒頭でもご紹介した通り、薪ストーブは色々なテイストに会いやすいです。
そして、一般的な家庭にはあまりないものですので、それだけでおしゃれな雰囲気を作り出せます。
また、薪ストーブの中にも様々な形状やデザインのものがありますので、自分の家にあったものを選べるでしょう。

2つ目は料理が可能ということです。
普通の暖房器具は部屋を暖かくする以外の機能は基本的に持ち合わせていませんよね。
しかし、薪ストーブであればその上でお菓子やピザを焼いたり、お湯を沸かしたりできます。
雰囲気のある空間で作った料理は、いつもと違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。

3つ目は、体も心も暖まる癒し効果があることです。
現代の日常において、家の中で炎を眺めることは非日常であり暮らしが豊かに感じられるでしょう。
炎のゆらぎや木が燃える音、香りなどを五感で感じることで、心が和み温まります。
薪ストーブの前に集い体を寄せ合えば、家族や大切な人と心を寄せ合えるでしょう。

以上のように薪ストーブ独自のメリットはたくさんあります。

□薪ストーブのデメリット

さきほどは薪ストーブのメリットについてご紹介しました。
ここからは、薪ストーブを導入するデメリットについてご紹介します。

1つ目は部屋がすぐには暖まらないということです。
ガスストーブや石油ストーブは電源を入れると比較的すぐに部屋が暖かくなります。
一方で薪ストーブは暖かくなるまで20分から30分の時間が必要になります。
薪ストーブを継続的に焚きっぱなしにできる場合はこの心配は無用です。

2つ目は火をしっかりと管理する必要があることです。
薪の組み方や空気量の調整をしなければいつのまにか火が消えてしまうことがあります。
また、火を焚かなければならないタイミングで火量が足りなければ煙が逆流してしまい、部屋が煙たくなってしまうことがあります。
このように火の面倒を見なければならないのはデメリットと言えるでしょう。

3つ目は近隣のかたへの配慮がいることもデメリットとなりえます。

火がついて薪ストーブの中が高温になり、炎が安定してくると、煙もニオイもさほど気になりませんが、着火直後は、どうしても煙やニオイが出やすいです。近くに高層マンションがあると、気になるかたもいるかもしれません。

□まとめ

今回は薪ストーブのメリットとデメリットについてご紹介しました。
薪ストーブについて考えられる際は今回ご紹介した内容をぜひお役立てください。
当社では薪ストーブに関するご相談も受け付けております。
どのような家にしようか?薪ストーブライフをどう楽しもうか?悩んでおられる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

モデルハウスで、薪ストーブの着火体験などできますので、お気軽にご予約ください。