手間隙

この記事は約1分で読めます。

生まれた町で先日上棟をさせていただきました。

神谷建築スタジオ様からご相談を頂いたときに何かしらの縁を深く感じました。
建築地が小さい頃実家の手伝いで行っていた場所の隣、上棟の時には個人的に感慨深いものがありました。

家の購入が早くて安くて簡単な時代に進む中、手間をかける事の意味を考える事があります。
購入する立場からすれば無駄なものに大切なお金は払いたくない。どうしたらみんながHAPPYになれるかな~

生まれた町の上棟の時に、お施主様の故郷の味を堪能させていただきました。
おやつには手造りのサーターアンダギー美味しかった~
資材置き場に実家の土地を使わせていただいたので、近くで農作業していた父親にも御裾分け。
大好物なので喜んでました。

上棟日に職人さんの為に手間隙をかけて準備いただきました。
本当にありがたい事です。

こういう自然な恩がお互いに回りまわってという時代が...いつかは西野さんみたくお金の奴隷解放宣...現実はみんな自分も家族にも温かいご飯食べさせたい...やっぱり百姓で物々流通システムか...何事もいきつく答えは 先施の心 ...平洲先生 すごいなあ~...ということは良くできた妻に心からの感謝か...夫は黙って山本耕史...時折 男のちっちゃなプライドが邪魔をする...

今手が届く幸せを噛みしめて生きて生きます。