新築の購入に失敗し、うつになってしまう方は一定数いらっしゃいます。
うつになってしまう原因はさまざまですが、金銭問題や新築の家に納得できない・ご近所トラブルが多い傾向にあります。
本記事では、新築住宅を購入した結果うつになってしまった方の体験話とうつの解消方法についてご紹介します。
□新築住宅の購入に失敗してうつになってしまった話
ここでは、新築住宅の購入に失敗し、うつになってしまったAさんの話をご紹介します。
Aさんは住宅ローンの支払いが難しくなり、うつになってしまったケースです。
Aさんは自分の資産になると思い新築を購入したものの、新型コロナウイルスの影響により仕事が激減し、住宅ローンの支払いが難しくなってしまいました。
収入も当然少なくなり、一軒家のため簡単にも引っ越せないと思い、購入を早まって失敗したと感じるようになってしまいました。
そこから、住宅ローンと固定資産税の支払いに追われて、収入も少なくなり、うつになってしまいました。
結果的には、購入元の不動産会社に相談し、住宅ローンを返済できる額で売却できたことで、住宅ローンや固定資産税の支払いのストレスから抜け出せました。
また、次第にうつも解消されました。
Aさんのケース以外にも、ご近所トラブルによる嫌がらせを受けたケースもあります。
□うつによる不安の解消方法とは？
＊欲よりも今ある幸せを感じる
マイホームは3度建てなければ本当に満足することはできないとも言われています。
ライフスタイルに合った家づくりがイメージできると良いのですが、初めての家づくりでは、どうしても理想や憧れ、見栄といった欲を優先に考えがちになりやすいです。
つまり、初めての家づくりでは、見えていない部分がたくさんあるのは当たり前です。
しかし、家を買ったことは必ずしもマイナスなことばかりではなく、それを後悔する必要はありません。
それも学びと捉え、後悔や不安といった考えになるのではなく、新築の家で暮らせているという今の幸せを感じることで、心も軽くなるでしょう。
＊新しい可能性を探す
・新築住宅のため売却をしたら高く売れるかもしれない
・家賃化したら家賃はいくらになるのか
新築にもかかわらず、もう家を手放してしまうのか、と疑問に思われる方も多いでしょう。
しかし、うつの状態の場合、家を収益化するという道も考えておくと、心も軽くなる可能性もあるので検討してみましょう。
□まとめ
うつになってしまうと、マイナスの感情ばかりがループしてしまい、良くない循環が出来上がってしまいます。
本当に辛い時は、少しでも心の負担を減らせられるように、新築の売却も検討するのも良いでしょう。
当社は、家づくりにおいて、お客様とのコミュニケーションを大事にしている会社です。
家づくりに少しでも不安のある方は、当社に一度お問い合わせください。
