三輪です。
住宅ローンのことを
ちゃんと理解して借りてる人はかなり少ない気がしてます。
家を購入する時、ほとんどのかたが住宅ローンを利用しています。
すると、家を買うというよりも、もはや住宅ローンを買うという感覚を持つことが必要になってきます
今回は
住宅ローンの細かなことというよりも
「住宅ローンの考え方」について
書かせていただきます。
【住宅ローンは面倒】
数年前、通ってた美容院のスタッフAさんに「築5年ですが、住宅ローンが高い気がしてて、みてもらえます?」と相談されて、見させていただいたことがあります。
計算してみると、
当初3年間は、金利が低めだけど、
そのあと金利が上がっていくタイプの住宅ローン商品でした。
違う金融機関さんで借り換えを進めさせていただきましたが、
その差なんと700万円!
「その時は、安いと思ってたんです〜」
とおっしゃってましたが、案外そういうかたは多いです。
賢い借り方を知ってるか知らないかで
それだけ違ってしまいますので、冷静さが必要です。
そして、
そもそも住宅ローンの手続きは、
内容が難しくて複雑で、
とても面倒だなぁと感じるのではないでしょうか。
住宅ローンの担当者さんの口からは専門用語が飛び出し、よくわからなくなってしまい、勧められるままに借りてしまうケースも少なくありません。
Aさんもそうだったようです。
そこで、
ちゃんと理解して、失敗しないように気をつけるといいポイントをご紹介します
・自己資金の使い方
・金利のタイプや仕組み
・金融機関さんの選定と対応
・事前審査の代行
・ローンの種類、選び方
・工事中の金融機関さんとのやりとり
・確定申告のやり方
・住宅ローンの返済方法
・支払う税金
それと、住宅ローンの歴史を知ることで、より理解は深まると思います
【住宅ローンは賢く選ぶことが必須】
住宅ローンの選びかたによって、支払い総額が変わってきますので、賢く選びたいものです。
住宅ローンを賢く選ぶには、以下のことに以下のことに気をつけてみてください。
・金利タイプ
・保証料
・手数料や諸経費
・つなぎ融資
・頭金
・支払い期間
選び方によっては、数百万円の差が出ます。
一見安そうに見える住宅ローンの商品でも、長い目で見ると高くなることもあるので、住宅ローンは、金利だけでなく、
トータルの支払いで考えることで、
賢く選ぶことができます。
ナルセノイエでは、現在、
大事なお金のことを、
お客様任せにしません。
なにせ、一番大事なのは、
『不安なまま家づくりを進めてしまわないこと』です。
「理解してないけど、金融機関さんに言われたとおりに借りてしまう」ということがないないように、
「納得して借りられる」ようにレクチャーいたします。
住宅ローンについての不安や心配ごとがあれば、気軽にご相談ください。